【牛乳のたんぱく質】必須アミノ酸のバランスがよく良質

たんぱく質は20種類のアミノ酸から構成されて、そのうちの9種類は体内で必要量を合成できないため、食事から摂取する必要があります。 これら9種類のアミノ酸を必須アミノ酸といいます。

この9種類の必須アミノ酸をすべて満たしている食品が良質のたんぱく質とされ、牛乳のたんぱく質は必須アミノ酸の含有バランスもよく良質だといわれています。成人女性の1日のたんぱく質摂取基準量50g*。それに対して牛乳コップ1杯(200g)には6.6g**含まれています。たったコップ1杯で摂取基準量の約13%も補えてしまいます。牛乳のタンパク質は量、質ともに優れているのですね。

たんぱく質] 必須アミノ酸の含有バランスが良く良質   

牛乳コップ1杯:6.6g( 成人女性の摂取基準量/日 の約13% )

*日本人の食事摂取基準(2020年版) **日本食品標準成分表2015年版(七訂)

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